崎浦公民館について

ご挨拶

崎浦公民館館長 太田 進

崎浦公民館館長 太田 進

地域の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃公民館にご厚情を賜り誠に有難うございます。地域の皆様、公民館委員の皆さんに感謝申し上げます。
今年度は八十名の公民館委員を迎え「自ら楽しく」をモットーに今年も数々の行事を予定しているところでございます。
公民館には、いろいろな講座、学級、各種サークルや各部による行事などがあります。皆様もその中からお気に入りのものを探して
いただき、気軽にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。今年も地域の生涯学習の拠点として、皆様のお役に立てれば幸いです。
多数のご参加をお待ちしております。
今後も、崎浦地区町会連合会、各種団体のご協力とご支援をいただきながら、より良い地域になるよう一層の努力をして参りたいと
思います。皆様には、公民館をお気軽にご利用していただきますよう、よろしくお願いいたします。

施設ごあんない

開館時間 : 午前9時〜午後5時30分
(貸館については午後9時まで)

休 館 日 : 日曜・祝日・年末年始・旧盆

崎浦公民館へのアクセス

所在地:石川県金沢市小立野2丁目41−36
電 話:076-231-6851
FAX:076-263-5842

金沢の地区公民館は「金沢方式」と呼ばれる全国でも特色ある運営方式をとっており、地域の生涯学習の場として、極めて充実した活動を展開しています。

組織

  • カルチャー部
    • いきいき学習/大人を対象とした教養講座です。年数回の美術鑑賞と歴史講座を行っています。
    • のびのび学習/児童を対象に工作・写生教室や映画鑑賞を行っています。
    • すくすく学習/幼児とお母さんが対象です。七夕や豆まきなどの行事や、バスハイク・料理教室を開催します。
  • 体育部
    スポーツを通して地域の皆様の体力づくりと親睦に貢献できるよう努力しています。また、新しいスポーツの普及に努めるのも体育部の活動のひとつです。
  • 広報部
    毎月の「お知らせ」や社会体育大会、文化祭等の案内。年2回発行する「館報崎浦」などを通して公民館活動を地域の皆様に広くPRするのが、広報部の主な仕事です。
  • グッドライフ部
    地域住民とのふれあいの中から、暮らしに密着し、また、時代に即応した幅広い分野にわたり活動をしております。生活の向上を計り、豊かな人生へのお手伝いをする部です。
  • レクリエーション部
    春夏秋冬、その季節に合わせた楽しい行事を行います。マレットゴルフ、親子岩魚つかみ取り、体験学習、バスハイク、マージャン大会など、地域の皆様に楽しいふれあいの時間を提供するのがレクリエーション部の活動です。
組織図

倶楽部・教室

崎浦公民館伝統芸能保存会

崎浦塩硝太鼓の会

平成12年10月25日、浅野太鼓店より、出来あがったばかりの6組の太鼓が公民館に届きました。立派な太鼓を見て、調達するまでの2年有余の苦労も吹っ飛び、これで地域交流のきづなを深める一助となることが確信されました。
近年、特に若年層の地域離れが著しいものがあるなかで、青少年が公民館に集まり、太鼓に打ち興じ、地域での活動に寄与する日も近いものと思われます。丁度「塩硝をたどる歴史の道」の発刊をみたときでもあり、塩硝の爆発する重い響きの「ドーン」と、太鼓の腹の底に響く「ドーン」の共通点を考慮し、独創的な太鼓の会「崎浦塩硝太鼓の会」が誕生しました。
会長には当初より太鼓に関心をお持ちの宇野邦夫氏を迎え、平成13年1月29日、崎浦公民館にて発会式が行われました。募集した会員の中には外国の親子連れもおられ、約80人の方が参加して意気盛んに行われました。
練習日は月3回、第1・第3・第4月曜日の午後5時30分から7時30分まで、常時、4、5才から70才代の35名程の会員が、熱心に基礎打練習に汗を流しています。将来は塩硝太鼓の名に恥ずかしくない曲目を作り上げ、地域に披露したいと思っています。

金沢市の公民館について

公民館の役割

  • 地域における身近な学習の場と機会を人々に提供します。
  • 住民たがいの心のふれあいを生みだし、地域の連帯感を育みます。
  • 一人では解決できない、さまざまな地域の問題に取り組みます。

金沢方式の特色

  • 地域主導:運営(維持管理、役職員選任)を各地域に委託しています。
  • ボランティア:活動は多くのボランティアの方々によって支えられています。
  • 地元負担:運営費や施設の整備費の一定割合は、地元負担によってまかなわれています。