大桑層(おんまそう)

大桑貝殻橋付近

大桑層は、大桑町の北はずれに位置し、160~80万年前の貝化石ほか、クジラの骨、トドの下顎骨なども出土している。貝殻は化石となって色彩を残し、今のものと区別がつかないほど。また、植物の化石も発見され、現在も動植物の化石の研究上貴重な存在となっている。