大桑の日吉神社

大桑町ト-22

その昔、毒蛇の住む桑の大樹を里人が伐り、大山咋神を祀ったところ、良田を得、里が開けたところから「大桑」と称されたといわれる。
境内入口に建つ石と煉瓦で作った楼門型の鳥居は、明治初期、村で起こったもめ事の和睦の際に献上した二つの鳥居の一方で、県内でも珍しい様式とのこと。